管理職にコーチングを学ばせてみたが、どうすればいいのかわからない時がある、なかなか部下のパフォーマンスを引き出せない、という声があります。
原因は様々ですが、本質的な理解がされる前に表面的なスキルを身につけようとした結果であったり、学んではみたものの記憶が薄れ、また旧来の関わり方に戻ってしまったということが多いように思われます。
このような状況を打開するのが、社内コーチの養成です。
全体のコーチング研修だけでは変化が定着する率はどうしても低くなりますが、会社の内部にコーチングをより深く理解し実践できる方々を置くことで、変化への力はより継続的かつ効果的なものとなります。
また、一定期間継続的にコーチングを学び、自身もコーチングを受け続けることによってコーチングをしっかりと身につけた人々が社内に増えることは、人材の養成が社内で継続的になされる環境を整えることでもあります。
人材を通常業務の中で効果的に養成するため、組織風土の変化を確実で継続的なものとするために、社内コーチの養成研修をお勧めいたします。
内容例
- コーチングとは
- コーチング成功の諸条件
- コーチの役割
- ベーシックスキル①~③
- セッションの持ち方のポイント
- コーチングの応用